こんにちは!ぷらっとかまたのメンバー、看護師兼ライターのしらいしです。最近は月2~4回の頻度で蒲田に上陸しているため、知り合いから蒲田に住んでいると思われている私です。
今回は蒲田にある老舗銭湯『蒲田温泉』に旦那と行ってきました!
LOCATION
『蒲田温泉』の場所と情報
住所 | 〒144-0053 東京都大田区蒲田本町2丁目23−2 |
電話番号 | 03-3732-1126 |
営業時間 | 10:00~24:00 (2階大広間は、12:00~21:00 ラストオーダー20:30) 年中無休(平日の水曜日に2階大広間は利用不可) |
料金 | 大人 520円(12才以上) 中人 200円(小学生) 小人 100円(未就学児) サウナ使用料 300円 都内共通入浴券(10枚) 4,700円(有効期限あり) |
施設 | 黒湯(高温・低温)、電気風呂、水風呂 サウナ、二階大広間 |
公式サイト | http://kamataonsen.on.coocan.jp/ |
SNS | https://twitter.com/kamataonsen12 https://www.instagram.com/kamata_onsen |
どどーん。JR蒲田駅から徒歩15分ほどの住宅地のなかでひときわ目立つこの看板とイメージキャラのライオン。
この日は、蒲田ほぼ初上陸だった旦那が黒湯温泉のすごさに圧倒されたようで、せっかくなので旦那にレポートを書いてもらっちゃいました!どうぞ!
蒲田温泉で定番の黒湯と電気風呂に入る
こんにちは!
先日、蒲田駅周辺にある黒湯温泉のひとつ、『蒲田温泉』にお邪魔したのでそのときのことを書き記していきます。
蒲田温泉、日曜の15時頃に訪れましたが、男性浴場は7割ほど埋まっており、時間帯を考えるとまずまず混んでいたと思われます。
実際に浴場のなかへ。
ここの温泉は、定番の黒湯(低温・高温)、電気風呂、超音波・遠赤外線風呂、水風呂の5つの浴槽にわかれていて、それとは別にサウナも併設されていました。
黒湯の低温風呂は、入る前にはぬるま湯なのかと思ったいたんですが、まったくそんなことはなく、42℃の熱い風呂でした(低温とは笑)。どうやら後に紹介する高温風呂と比べて低温なだけのようです。この風呂は大袈裟な表現ではなく、黒湯の名の通りお湯が真っ黒。数センチ手を沈めるとすぐに見えなくなってしまうレベル。
この黒湯の濃さにはびっくりだったね!
私の地元である千葉にも黒湯はいくつかあるんですが、これまで入った温泉は濃いめの麦茶色だったのに対し、蒲田温泉はコーヒー並みの濃さでした!
そうだね~。
あと高温風呂のほうは、熱湯風呂と言い換えてもいいです。45〜46℃のめちゃくちゃ熱い風呂に仕上がっていました。自分は膝下を20秒くらい浸けるのが限界で、熱すぎてほとんど入れなかったです。近くにいた人の多くは短時間で脱出していましたが、なかには首まで黒湯に浸かりそのままじっと動かない強者もいました。何回かここに来ればこの温度にもなれるのでしょうか…。
高温風呂の影響か、水風呂も大人気でした。
そして、もうひとつ定番。電気風呂は浴槽内に弱い電気が流れているようで、入ると電気マッサージのようなブーンとした振動を感じます。これで身体のコリなどをほぐすのだと思われます。ビリビリと感電することはないのでご安心を(笑)。
超音波・遠赤外線風呂はジャグジー風呂のようなもの。温度も40℃前後の適温かつジャグジーの泡が気持ち良いので、ぼーっとしながらずっと入っていられます。
サウナは別料金で今回入れずじまい。どうやら受付で最初に精算しておく必要があるらしいので、サウナ目的の人は要注意です。
とにかく、驚くほどの濃い黒湯と熱湯を堪能したい人にはおすすめの蒲田温泉でした!
蒲田温泉の無料休憩所、大宴会場、売店
浴場以外では、受付前の無料休憩所と2階にある大宴会場でのんびりごはんやアイスキャンディー、飲み物を飲んだりしてひと休みできます。
今回ごはんは食べなかったのですが、居酒屋とファミレスレベルでメニューの数もあるらしく、銭湯でありながらものんびり時間を過ごすことができそうです。
(温泉釜飯や汐焼きそばが気になっています、次回は必ず食べたい)
温泉に入ったあとの一杯……最高ですな!
あと、売店にはTシャツやタオル類などイメージキャラのライオンが描かれた蒲田温泉グッズがたくさんあり、めっちゃ悩みましたが、二〇堂ふみさんが着用していたことで有名なTシャツを購入。蒲田に関するイベントがあるときには着ていこうと思います!
それにしてもさすが創業昭和12年(!)の老舗銭湯、おそらくご近所の常連さんが大半のなかでも、ランニング後らしい若いお客さん、親子連れもいて賑わっていました。温泉ライブやおやこカフェなどイベントも定期的にあるようです。
都内の老舗銭湯や黒湯、熱湯風呂が気になる方はぜひ蒲田温泉に~!